紙一重の人生 1/20
こんな記事を見つけました。
箱根駅伝で活躍した選手たちの進路についてです。
彼らも大学生。大学を卒業し、新しい道に向かっていきます。かくいう私も昔、かつて箱根駅伝を走り実業団という進路を選択した選手になります。
前置きはともかく、今回話したいのは選手の進路ではなく私の話。3/3ページの中央大学畝選手の進路である日立物流についてです。
実は学生時代一番行きたかった実業団チームなんですよね。ちなみに一度走りはチェックしてもらえたみたいなんですが、タイムもないし伸びしろもなさそうなので却下されましたけど(´;ω;`)ウッ…
ただ実際、走りのセンスは仕方ないにしても、大学3年時の10000mのタイムがあと20秒早ければ入社できていた可能性は十二分にあったくらいの実力はあったはずなんですよ。進路が違えば故障もなく、今も走っていたかもしれないってそんな並行世界を想像してみました。
もう保険の仕事をして早5年。資格もいくつか取得しそれなりのキャリアは積んだ。もし、ここまで陸上を続けていたとしたら人生は全く違ったものになっただろう。
10000mって距離にしたら約100m。その100m届かなかったおかげで今の人生歩んでると思うとなんか不思議。